副作用について

ハロ

夜間、光の周囲がにじんで見える現象で、程度の差はありますが、術後に発生する症状です。 夜間の瞳孔が大きい方、近視の程度が重い方に起こりやすい症状です。 原因は、照射の大きさに最も影響されます。ハロに伴って、コントラストをやや低く感じたり、夜間に軽い近視が現れたり、視力の変動を感じる場合があります。 特に視力の変動は、近視の重い方でハードコンタクトレンズを長期に渡り使用していた方が感じる傾向にあります。

ドライアイ

コンタクトレンズの使用期間が長く、内皮細胞の減少が著しい人ほど、術後のドライアイを強く感じる傾向にあります。 ドライアイが起こった場合は、涙成分の目薬や軟膏でほとんど治りますが、 それでも改善しない場合は、小さな涙点プラグを鼻涙管に挿入して治します。

照射のズレと乱視

レーザーの眼球追尾システムは患者さんの瞳孔の動きに合わせて駆動しますが、角膜が傾くと、ずれたまま照射が行われてしまいます。 患者さんには点滅する赤い光を見てもらいますが、瞳孔を通過した光は網膜に達するため、眼が傾いていても光が見えます。 患者さんは緊張で照射中に徐々にアゴを引いたり、眼を上方にそむけたりすることがあります。 その状態で高速にレーザーを照射されると照射ズレで乱視が発生します。

(参考文献:錦糸眼科公式HP